スタッフブログ
2017年1月24日 火曜日
リウマチの方
名古屋市天白区のグループホームにお住まいの女性
現在、頚肩部・両前腕部・膝関節の疼痛緩和、起居動作の安定、運動機会の確保を目標に施術を行っています。
施術内容は、全身のマッサージ、上下肢ROM、下肢ストレッチ、下肢自動伸展運動(左右10回)、歩行練習(20m程)等を行っています。
両肩関節、外転90°程で疼痛。側臥位、他動にてなら肩関節屈曲は140°程まで可能。
足関節背屈制限有り。背屈0°
肩甲間部の緊張が強いです。
3ヶ月前に比べて状態は変わりありません。
痛みの場所は左膝と両肩に出ることが多いです。可動域に変化はありません。
膝の痛みの強い日が多く歩行訓練は中止しています。
なるべく運動機会を確保し、マッサージ・ストレッチ等で筋緊張・疼痛緩和を図りたいと考えています。
2017年1月21日 土曜日
全身の筋緊張が強い方
名古屋市天白区のグループホームにお住まいの女性
現在、下肢の疼痛・浮腫の緩和、全身の筋緊張緩和、下肢筋力・起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。
施術内容は、全身のマッサージ、体幹・股関節・下肢のストレッチ、ROM訓練、立位保持(10秒×5回)を行っています。
全身の筋緊張が強い(背部、大腿外側部)。
両手足の冷え(特に右)、両足指外反母趾あり。
円背、右肩関節(屈曲・外転70°程度)、左肩関節(屈曲・外転80°程度)、膝関節(伸展制限-10°程度)あり。
3ヶ月前に比べて反応の悪い日が増えています。また円背が強くなり肩関節の可動域も低下傾向にあります。
坐位時に右への傾き、前傾姿勢が強くなっています。前傾が強い時はクッションを入れてもらうようにしています。
また歩行時に足の出が悪く室内のみ数mか、立位保持(10秒×5)を行っています。
10月11日、2日前より38℃台の発熱。ベッドで長く過ごすことで下肢の浮腫が軽減する。
引き続き、筋緊張緩和や血行不良・浮腫の改善、下肢筋力、起居動作の維持改善を目標に施術を行いたいと考えています。
2017年1月21日 土曜日
左大腿骨頸部骨折後の方
名古屋市天白区のグループホームにお住まいの女性
現在、左上下肢の疼痛緩和、起居動作の改善を目標に施術を行っています。
施術内容は下肢中心に全身マッサージ、上下肢ROM、仰臥位にて下肢伸展運動(20~30回)、股関節外転運動(20回)、ヒップリフト(10回)、
端座位にて、つま先上げ・踵あげ(各10回)、上肢挙上(10回程度)、手すりを持って立ち上がり訓練(10回程度)、立位にてバランス訓練、スクワット、踵あげ(10回)を行っています。
可動域制限は、左股関節(屈曲110°程度、外転30°程度)、左膝関節(伸展制限-10°程度)。
3ヶ月前と比べて左股関節の痛みの訴えが増えています。
起居動作は全て見守りで行える。仰臥位になる時に左股関節から腰部に疼痛を訴えます。
10月より左股関節手術部の荷重時痛強く立位足踏みや歩行は中止しています。
立位訓練でも座る時に痛みが強く出ています。
10月20日、右足首の腫脹、熱感。下腿~足背部の軽度の浮腫も出ています。
右下肢全体が左と比べて熱を持っている。軽減しているが現在もその傾向が続く。
痛みを確認しながら行える運動や筋力維持をしていけたらと考えています。
2017年1月21日 土曜日
パーキンソン症候群の方
名古屋市天白区の男性
現在は腰痛、左手関節の疼痛緩和、運動機会の確保、歩行動作の維持改善を目標に施術を行っています。
施術内容は、座位での四肢・背腰部マッサージ、左手関節ROM、体幹のストレッチ、立位にて踏み出し練習(前後左右10回ずつ)、
スクワット・踵あげ(10回)、歩行練習(3~40m程)を行っています。
パーキンソン症候群、昨年12月と1月に転倒、腰椎圧迫骨折、左橈骨骨折。
背腰部の筋緊張強い、骨盤後傾、円背傾向、大胸筋緊張あり。
左手関節は掌屈動作で痛み出るがかなり軽減しています。腰は腰椎から腸骨稜付近にかけて起床時に痛みあり。
歩行もふらつき、前傾姿勢ともに減り安定しています。普段も時々奥さんと30〜40分程屋外を歩けているそうです。
11月7日、2日前に家で尻餅をつく。痛みは無し。
受け答えも問題なく起居動作は安定してきています。引き続き歩行・運動機会を増やしていきたいと考えています。
2017年1月17日 火曜日
膝の痛みがやわらいでいます。
名古屋市天白区の施設にお住まいの女性
11月より施術を開始しました。
現在、筋緊張および疼痛の緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、下肢の自他動運動を行っています。
主に夜間の膝痛があります。円背、両膝関節に拘縮あり。
後面全体的に緊張は高めで、下肢では皮ふのつっぱり、足部まで硬い状態です。圧痛箇所もあり。
痛みは減少傾向にあります。
下肢の緊張も緩和してきているので、可動性が向上するまでに繋げていきたいと考えています。
