スタッフブログ
2018年3月9日 金曜日
動作時の痛み
名古屋市千種区の女性
現在、全身の筋緊張、左上下肢の関節拘縮、疼痛の緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、関節可動域訓練、右上下肢の自動運動、左上下肢の他動運動等、体幹エクササイズ、ヒップリフト、座位保持等を行っています。
左上下肢に関節拘縮と弛緩性麻痺あり。両足関節に軽度の浮腫あり。左上下肢 MMT0
12月中旬、頚部に痛みが生じ、それに伴い頭痛や頚部のこわばり、動かしにくさを感じる。
頚部の緊張も高い傾向にあり、タオルなどを巻き冷やさないようにして頂き1ヶ月程度で緩和。
日常的にも体位変換、寝起き動作時に右腰腹部に動作時痛が出やすい傾向にある。
2月上旬、左下腿前面が腫れ、熱感や痛みもあり。
継続しているため、現在は仰臥位にてマッサージと運動を行う。
左手部触刺激、上肢動作時のピリピリ感あり。
左下肢の症状が改善するまで、状態に合わせ施術をしていきます。
2018年2月27日 火曜日
巧緻動作
名古屋市緑区の女性
現在、全身の筋緊張緩和、両手部の拘縮緩和、足部浮腫の緩和、運動機会の確保を中心に施術しています。
施術内容は全身のマッサージ、上下肢のストレッチ、ROM訓練、下肢抵抗運動法(左右各10回)、大腿四頭筋訓練(各5秒間維持×5回)、立ち上がり訓練、踵上げ腿上げ訓練(各10回)、片足立ち訓練(10秒)、歩行訓練を行っています。
頚肩背部の筋緊張強い。
座位、立位では円背姿勢。
手部のこわばり感が強い。
歩行時では早歩きの為すぐに息が切れやすい。
座位姿勢は体幹が右へ傾く。
現在も手指の拘縮は残存しています。手部は冷感もあり母指が内転位で全体的に指が開きにくい状態です。箸を使うなど巧緻動作は何とかできる状態です。頚肩背部、両下肢の筋緊張が強く、座位は体幹が右側へ傾きやすいです。目立った疼痛はありませんが歩行は前傾姿勢の為か歩幅が短く足の上りもよくありません。引き続き、指の拘縮緩和と全身の筋緊張緩和、運動機会の確保を目標に施術していきたいと考えています。
2018年2月27日 火曜日
腸脛靭帯の張り感
名古屋市天白区の女性
現在、腰部痛・両膝関節痛の緩和、両膝関節拘縮の緩和、両下肢浮腫の緩和を目標に施術しています。
施術内容は腰部、両下肢のマッサージ、両下肢のストレッチ、下肢抵抗運動法(各10回)、大腿四頭筋訓練(左右5秒間維持×5回)、立ち上がり訓練(3回程度)を行っています。
左中殿筋から腸脛靭帯にかけつっぱり感、疼痛あり。
両膝関節拘縮あり。(左右とも伸展-20°)
大腿部後面から足部にかけ軽度浮腫あり。
寝返り時や歩行時に軽度腰部痛あり。
足部冷感あり。
下肢筋力左右ともに(MMT4程度)
歩行は杖歩行、前傾姿勢ですり足。
現在、両膝関節痛は残存しています。腰部痛は緩和してきています。主に腰臀部から下肢にかけ筋緊張が強く、歩行時に少し影響が見られます。特に左膝関節周辺の拘縮が見られ、寒い日では痛みが増強され歩行にも時間が掛かります。基本動作は比較的スムーズに行えていますが、歩行に関しては不安定感が見られます。引き続き、膝関節痛の緩和と全身の筋緊張緩和を中心に施術していきます。
2018年2月27日 火曜日
血行促進と全身の関節運動
名古屋市天白区の男性
現在、全身の筋緊張緩和、全身の疼痛緩和、肩甲間部の疼痛緩和、両下腿部と足部の痺れの緩和を目標に施術しています。
施術内容は全身のマッサージ、上下肢のストレッチを行っています。
遅発性ジスキネジアによる舌の突出、不随運動あり。
全身的な疼痛あり。(ピリピリ痛む)
両大腿部のだるさあり。
肩甲間部のだるさ疼痛あり。
頚部上部周辺の筋緊張が強い。
両下肢のだるさや疼痛により歩きづらい。
現在、頸肩背部の疼痛や倦怠感が見られます。最近は減薬しているせいか、全身のピリピリ痛む疼痛が出現しています。歩行も影響がある様子で日によって歩きづらい様子です。以前は食事にばらつきがありましたが最近はよく食べられているとの事です。睡眠はばらつきが見られ寝むれるときに寝ている状態です。引き続き、血行促進によるマッサージと全身の関節運動を目標に施術していきます。
2018年2月24日 土曜日
膝の痛みが強い。
名古屋市天白区の女性
現在、両膝関節痛の緩和、全身の筋緊張緩和、姿勢の改善を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、両下肢のストレッチ、ROM訓練、寝返り訓練、両下肢抵抗運動法(各10回)、座位保持訓練(30秒程度)を行っています。
両下腿部から両足部にかけ浮腫、冷感あり。
全体的に筋緊張が強い。
下肢筋力(MMT4程度)。
両膝関節周辺の軽度炎症が見られる。
歩行は杖歩行またはつたい歩き。
目立った拘縮はなし。
現在も両膝関節痛は残存しています。両足部の浮腫は日によって緩和されています。膝屈曲時より伸展時での疼痛が見られ、特に左膝関節周辺の疼痛が強いです。歩行では、膝の疼痛の為か前傾姿勢を取りやすい為、転倒リスクもあります。歩行訓練時は軽介助をしていますが調子の良い時は見守りながら歩いて頂いています。引き続き、全身の筋緊張緩和と両膝関節痛の緩和を中心に施術していきます。
