スタッフブログ

2018年6月19日 火曜日

右手が挙げにくくなっている。

名古屋市瑞穂区の男性

現在、坐位バランスの向上、上肢の疼痛緩和、体幹・下肢の筋力向上、起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。
施術内容は全身マッサージ、四肢のROM、側臥位にて下肢外転運動(左右10回ずつ)、仰臥位にてヒップリフト・腹筋(10回程度)、
下肢伸展自動運動・足関節背屈運動(10回程度)、端座位にて前後左右の坐位バランス訓練、立位訓練(5回)等を行っています。
頚部脊柱管狭窄症、痙性四肢体幹麻痺(右>左)。
右股関節屈曲MMT 0~1程度、右足関節背屈制限(筋緊張と麻痺による)、
四肢体幹の体表感覚の痺れあり。左小円筋部、両肩甲間部の緊張・疼痛あり。
右手指の拘縮あり。
右上腕~肘部の痛みは変動有り。
足部の浮腫、顔の肌荒れが時折起こります。
2月中旬頃より体幹運動(特にヒップリフトの上がり)の弱さは続いており、徐々に上りが悪くなっているように感じます。
3月後半ごろより左アキレス腱付近の緊張が強く立位で足の震えが続いていました。
念入りにマッサージ、ストレッチを行う。
5月28日、前日に38度後半の発熱。この日は緩和。運動は中止に。
立位訓練も日により力が入らないことが時折あります。立ち上がり一回目は足が伸びず難しいが、2回目以降は伸びて力が入ります。
また食事の際に右上肢が上げにくくなっているそうです。
マッサージ、ストレッチ等で筋緊張緩和し、引き続き運動機会を増やし上肢・体幹の筋力維持を図りたいと考えています。

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2018年6月19日 火曜日

介助負担が減りました。(^_-)-☆

名古屋市千種区の女性

現在、起居動作の向上と疼痛緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、ストレッチ、ベッド上で股関節屈曲運動(20回)、ヒップリフト(10回)、立ち上がり訓練(3~5回)、立位保持バランス、介助歩行訓練(10~15m)等を行っています。
起き上がりは概ね見守りで行えています。
立ち上がり・立位保持・移乗動作は脇と腰を支えますが介助負担は減っています。
廊下での手すりを使った左側方介助歩行と調子の良い時は室内を前介助歩行数m行っています。
歩行時、左股関節の屈曲動作に力が入るようになってきています。
左大腿部の痙性麻痺による筋緊張と歩行訓練等による右下肢の筋(特に腓腹筋)の疲労感を訴えています。
左上下肢の痺れあり、特に天気の悪いときはひどくなる。
4月9日、左足底の皮膚が破れ歩行時に痛み。腰の痛みもあるので一か月ほど歩行は中止。立ち上がり訓練のみ行う。
腰痛は起き上がり時や歩行で腰を伸展時に痛くなるようです。
5月17日、トイレ移乗時に膝の痛みを訴えましたが、膝を捻りにくい位置に足、車いすを置くと改善。
一時的に膝や足首の痛み、前腕のだるさを訴える事はありますが、継続的ではないようです。
運動の際に注意散漫になる事も減り、集中して行えています。しっかり指示を伝えながら今後も起居動作の向上と疼痛緩和を目標に施術していきたいと考えています。

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2018年6月19日 火曜日

立位で力が入るようになりました(^^)/

名古屋市天白区の男性

1月12日より施術を開始しました。右下肢の浮腫・疼痛の緩和、起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。
施術内容は、下肢中心に全身マッサージ、四肢ストレッチ、左下肢の抵抗運動(屈曲・伸展各10回)、ヒップリフト(5秒保持×5回)、腹筋(10回)、前介助立位(8〜10回)等を行っています。
右半身不全麻痺、失語症、右足背の浮腫、排尿排便障害などあり。
右股関節の外旋・外転時の痛み。臥位時直後は筋緊張強く伸展できないが、時間が経つと痛み無くなる。左腰部、股関節付近も時折痛みが出るそうです。
両下肢とも大腿前〜外側にかけて筋緊張が強いです。
3か月前と比べて日差がありますが立位で力が入ることが増えています。
立ち上がりの順序を指示しながら行うとうまく立位行えることが増えています。
ただ右下肢が浮いてしまったり、腰の伸展が難しいことも多いです。
失語症がありコミュニケーションの難しい時もありますが、疼痛など確認しながら主訴の緩和と運動機会を増やしていけたらと考えています。

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2018年6月13日 水曜日

激しい咳込みにより首肩の筋緊張が目立つようになる。

現在、全身の筋緊張緩和、右膝関節痛の緩和、両下肢浮腫の緩和、運動機会の確保を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、上下肢のストレッチ、ROM訓練、右上下肢の抵抗運動法(各10回×1)、左上下肢の他動運動法(各10回×1)、右大腿四頭筋訓練(5秒×5回)、ヒップリフト(10回)、基本動作訓練を行っています。
頸肩背部の筋緊張が強い。
座位姿勢は左側に傾く事が多い。(頭が下がり前傾姿勢)
起き上がり時に時間が掛かる。
左上下肢弛緩性麻痺により左側に力が入らない。
時折、左下肢がつる。
足底部に痺れ感あり。
両下腿部から足部にかけ浮腫あり。
5月初旬くらいから季節性の咳なのか、特に夜中に激しい咳をしている様子で頸から背部にかけ筋緊張が目立ちます。特に夜中ですが右下腿部がつる事があり、筋緊張も見られます。現在は胃の調子が悪く食事を摂ると嘔吐してしまう事もある様子です。引き続き全身の筋緊張緩和と筋力維持を中心に施術していきます。

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2018年6月13日 水曜日

運動後の息切れが増える。

名古屋市名東区の男性

現在、全身の筋緊張緩和、腰部痛の緩和、右上肢の痺れの緩和、右肘関節拘縮の緩和、運動機会の確保を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、上下肢のストレッチ、両下肢の抵抗運動法(各10回)、腰部操体法、ヒップリフト(10回+10秒間維持)、大腿四頭筋訓練(10秒×5回)、立位での腿上げ踵上げ訓練(各10回)、スクワット(10回)、片足立ち訓練(各10回)を行っています。
頸肩背部、両下腿部の筋緊張あり。
右上肢から指先までの痺れ感あり。
座位から起き上がり時にふらつきが見られる。(以前、酔って転倒、頭部を打ってから発症)
普段から低血圧ぎみ。
歩行は不安定感があり、外出時は杖歩行している。
下肢筋力(MMT5)。
基本動作は自立している。
現在、腰部痛は軽減しています。筋緊張は頸肩部、臀部から下肢にかけ見られます。筋力維持はできていますが最近は運動後などで息切れが起こる様子です。立ち上がり動作は多少ふらつきもみられますが現状維持の状態にあります。引き続き血行促進によるマッサージと無理のない運動を行っていきます。

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